猫を初めて迎えると、フードやトイレの準備で頭がいっぱいになり、爪切りまで意識が回らないという方も多いのではないでしょうか。いざ「そろそろ爪を切ったほうがいいかも」と思ったとき、お店やネット通販を見てみると、ハサミタイプ、ギロチンタイプなど種類がいくつもあり、「結局何が違うのか分からない」と迷ってしまうこともあります。
さらに、「猫が嫌がって暴れたらどうしよう」という不安を抱えている方も少なくありません。
この記事では、猫用爪切りの種類とそれぞれの特徴、初心者が押さえておきたい選び方のポイント、そしておすすめの商品まで、順を追って解説していきます。あわせて、爪切りの基本的なやり方や、猫が嫌がるときの対処法も紹介するので、読み終える頃には、自分と猫に合った爪切りを、安心して選べるようになっているはずです。
猫に爪切りは必要?まず知っておきたい基本
猫の爪切りが必要な理由
「猫は爪とぎをするから、爪切りは必要ないのでは」と思う方もいるかもしれませんが、爪とぎと爪切りは、それぞれ役割が異なります。爪とぎによって爪の表面の古い層が剥がれる一方、爪とぎだけでは爪の長さを十分に保てない場合があるといわれており、その場合は必要に応じて爪切りで長さを調整してあげることが大切です。
爪が伸びすぎると、家具やカーテンに引っかかりやすくなったり、抱っこをしたときに人の肌を傷つけやすくなったりします。また、爪とぎの頻度が少ない猫や、高齢の猫は、爪が伸びすぎて肉球に食い込んでしまうこともあるといわれています。定期的な爪切りは、猫自身のケガの予防と、人や物への引っかき傷を防ぐという、両方の意味で役立つお手入れです。
爪切りをしないとどうなる?
爪切りをしないままでいると、爪が湾曲しながら伸び続け、歩き方に違和感が出たり、爪が肉球に刺さってしまったりすることがあるといわれています。特に、あまり活発に動かない猫や、爪とぎをあまりしない猫は、爪が伸びすぎていることに飼い主が気づきにくいこともあります。
すでに爪が食い込んでしまっている、出血しているといった場合は、自己判断で対応せず、動物病院に相談することをおすすめします。定期的に爪の状態をチェックする習慣をつけておくと、こうしたトラブルを避けやすくなります。
爪切りの頻度はどのくらい?
爪切りの頻度は、猫によってかなり差があります。爪が伸びるスピードは、年齢や活動量、爪とぎの頻度などによって異なるため、「○週間に1回」と一律に決めるのは難しいのが実情です。子猫は爪が細く伸びるのも早い一方、あまり動き回らない成猫や高齢猫は、爪とぎの機会が減って伸びすぎに気づきにくいこともあります。回数を決めて機械的に切るというより、日頃から爪の先端を軽くチェックする習慣をつけ、伸びてきたと感じたタイミングで切ってあげる、という考え方のほうが実践しやすいでしょう。
人間用の爪切りを使うのは避ける
初心者が意外と見落としがちなのが、「人間用の爪切りで代用してしまう」ことです。人間の爪切りは、猫の爪のカーブした形状に合わせて作られていないため、切る際に爪が割れたり、必要以上に力がかかって痛みを与えてしまったりすることがあります。多少コストがかかっても、猫の爪の形状に合わせて作られた猫用爪切りを使うことが、猫にとっても安全な選択です。
猫用爪切りの種類と特徴を比較
猫用爪切りには、いくつかのタイプがあります。ここでは代表的な4種類について、特徴と向いている人を紹介します。まずは、全体像をつかみやすいよう、簡単な比較表をまとめました。
| タイプ | 初心者向き | 特徴 | 向いている人・猫 |
| ハサミタイプ | ◎ | 力加減を確認しながら 少しずつ切れる | 初めて爪切りを使う方、 慎重に切りたい方 |
| ギロチンタイプ | ○ | 一定角度でスパッと切れ、 切れ味が安定しやすい | ある程度慣れている方、 切れ味重視の方 |
| ニッパー・ピコックタイプ | ○ | 太くて硬い爪にも 力を伝えやすい | 爪が硬めの猫、 しっかり切りたい方 |
| 電動タイプ | △〜○ | 削るように整えるため 切りすぎにくい | 少しずつ丁寧に ケアしたい方 (音に慣れが必要) |
あくまで大まかな目安のため、詳しい特徴は、それぞれのタイプの説明もあわせて確認してください。
ハサミタイプ

ハサミのような形をした爪切りで、猫用爪切りの中でも定番の形状です。刃の部分が小さく、猫の爪の形に合わせてカーブしている製品が多く見られます。
メリットは、力の入れ具合を調整しやすく、少しずつ切る量を確認しながら使えることです。注意点としては、切れ味が悪いものだと、爪がつぶれるような感覚になり、猫が痛みや違和感を覚えやすいことが挙げられます。初めて爪切りを使う方や、慎重に少しずつ切りたい方に向いているタイプです。
ギロチンタイプ

輪の部分に爪を通し、レバーを握ることで、内側の刃がスライドして爪を切る仕組みの爪切りです。
メリットは、一定の角度でスパッと切れるため、切れ味が安定しやすいことです。注意点としては、爪を輪の中に通す動作に慣れが必要で、暴れる猫に対しては、狙った位置に爪を通すのがやや難しく感じられることがあります。ある程度爪切りに慣れている方や、切れ味を重視したい方に向いています。
ニッパー・ピコックタイプ

ニッパーのような形状で、刃を爪に当てて挟み込むように切るタイプです。ピコックタイプと呼ばれるものもあります。
メリットは、太くて硬い爪にも力を伝えやすく、しっかりとした切れ味を得やすいことです。注意点としては、刃が大きめの製品もあり、狭い範囲を細かく調整して切るのがやや難しい場合があることです。爪が硬めの猫や、力を入れてしっかり切りたい方に向いています。
電動タイプ

電動で刃やヤスリ部分が動き、爪を削るようにケアするタイプです。切るというより、少しずつ削って整える製品が多く見られます。
メリットは、一度に切りすぎてしまう心配が少なく、爪の断面がなめらかに仕上がりやすいことです。注意点としては、動作音や振動を嫌がる猫もいるため、慣れるまで時間がかかる場合があることです。少しずつ丁寧にケアしたい方や、切りすぎが心配な初心者の方に向いていますが、事前に音に慣らす工夫が必要になることもあります。
初心者の方には、力加減を確認しながら使え、扱いに大きなコツを必要としないハサミタイプが選ばれやすい傾向にあります。ただし、猫の性格や爪の状態によって合う・合わないがあるため、次の章で紹介する選び方のポイントもあわせて確認してみてください。
猫用爪切りの選び方|初心者が見るべき5つのポイント
種類ごとの特徴を踏まえたうえで、実際に商品を選ぶときに確認しておきたい5つのポイントを紹介します。
猫の爪が見やすいか
爪切りを選ぶうえで、まず意識したいのが「爪の状態が見やすいかどうか」です。刃の周りが大きすぎたり、視界を遮る形状だったりすると、切りたい位置が確認しづらく、深く切りすぎてしまう原因になります。刃先がコンパクトで、切る部分がしっかり見える製品を選ぶと、初心者でも安心して使いやすくなります。
切れ味が良いか
切れ味が悪い爪切りを使うと、爪を「切る」というより「つぶす」ような力のかかり方になり、猫が痛みや違和感を覚えやすくなるといわれています。スムーズに切れる爪切りであれば、一瞬で作業が終わるため、猫にとっても負担が少なくなります。切れ味は使ってみないと分かりにくい部分でもあるため、口コミなどで「切れ味」に関する評価を参考にするのもひとつの方法です。
飼い主が持ちやすいか
猫の爪切りは、片手で猫を支えながら、もう片方の手で作業することが多くなります。そのため、握りやすいグリップの形状や、手の大きさに合ったサイズかどうかも、意外と重要なポイントです。持ちにくい爪切りは、力が均等に伝わりにくく、切り損じや、猫を驚かせる動作につながることもあります。
滑りにくいか
作業中に爪切りが手の中で滑ってしまうと、狙った位置からずれて切ってしまう危険があります。グリップ部分にラバー素材が使われている製品や、滑り止め加工が施されている製品は、安定して作業しやすくなります。特に、猫が少し動いてしまうような場面では、滑りにくさが安全性に直結します。
猫の大きさや爪の状態に合っているか
子猫と成猫では、爪の太さや硬さが異なります。子猫の場合は、爪が細く柔らかいため、小回りの利く小さめの爪切りが使いやすい傾向にあります。成猫や、爪が硬めの猫の場合は、ある程度しっかりした切れ味の爪切りのほうが、スムーズに作業できることがあります。愛猫の爪の状態を確認しながら、サイズや刃の大きさを選ぶとよいでしょう。
猫を迎える前後にそろえておきたい用品は、爪切り以外にも数多くあります。トイレやフードなど、基本的な準備については、「猫を初めて飼う前に準備しておきたいもの10選」でも詳しく紹介しています。
猫用爪切りのおすすめ7選
ここでは、タイプ別に代表的な猫用爪切りを紹介します。
1. ハサミタイプのおすすめ商品
猫壱 ストレスなくスパッと切れる猫用爪切り 日本製
特徴: 日本製のステンレス刃を採用した、ハサミタイプの猫用爪切りです。薄い刃先で切る位置を確認しやすく、持ち手には滑り止め加工が施されています。
おすすめポイント: 切る位置の見やすさや持ちやすさを重視して選びたい方の候補になります。左右対称の持ち手で、右手・左手のどちらでも使える設計です。
注意点: 薄い刃先でも深爪を防ぐ保証はありません。爪の血管の位置を確認しながら少しずつ切り、猫が嫌がる場合は無理に続けないようにしましょう。
2. ギロチンタイプのおすすめ商品
WeinaBingo ペット用爪切り ネイルトリマー ギロチンタイプ 爪切り 猫用 犬用(レッド)
特徴: ステンレス製の刃を採用したギロチンタイプのペット用爪切りで、猫・犬の爪に対応しています。ばね式の設計と握りやすいハンドルで、軽い力でも爪を切りやすいように作られています。
おすすめポイント: ギロチンタイプならではの構造で爪を固定しやすく、少ない力でスムーズにカットしやすいのが魅力です。猫だけでなく犬にも使えるため、複数のペットを飼っている家庭にも向いています。
注意点: ギロチンタイプは爪を切る位置を確認しながら使用する必要があります。レビューには切れ味について評価が分かれる声もあるため、使用前に刃の状態を確認し、猫が動いたときに深爪しないよう少しずつ切るのがおすすめです。
3. ニッパー・ピコックタイプのおすすめ商品
廣田工具製作所 ZAN(斬)ピコックタイプ Z07
特徴: 刃が横向きに付いたニッパー・ピコックタイプの猫用爪切りで、爪を横から狙いやすい設計です。刃先を爪に当てやすく、特に巻いている爪を少しずつ切り崩すような使い方に向いています。
おすすめポイント: 一般的なハサミタイプやギロチンタイプとは違い、爪の状態を見ながら細かくカットしやすいのが魅力です。巻き爪など、通常の爪切りでは切りにくい爪にも対応しやすいため、爪の形に合わせて使い分けたい人におすすめです。
注意点: 切れ味が良いため、一度に大きく切ろうとせず、爪の先端から少しずつカットすることが大切です。特に猫の爪には血管や神経が通っている部分があるため、深爪しないよう切る位置を確認しながら使用しましょう。
4. 電動タイプのおすすめ商品
アイメディア ペット用電動爪トリマー
特徴: 3種類のヘッドを使い分けて、猫の爪を少しずつ削れる電動タイプの爪やすりです。電池式のコードレスタイプなので、場所を選ばず使いやすいのが特徴です。
おすすめポイント: 爪切りでパチンと切るのが苦手な猫にも使いやすく、爪を削りながら長さを調整できるのが魅力です。ハサミやギロチンタイプとは違い、少しずつ削れるため、深爪が心配な初心者にも向いています。
注意点: 電動で削るため、同じ場所に長時間当て続けないように注意しましょう。また、モーター音や振動を怖がる猫もいるため、最初は電源を入れずに本体を見せたり、音を聞かせたりして、少しずつ慣らしてから使用するのがおすすめです。
5. その他のおすすめ商品
WanWeek 猫・犬用爪切り トリマー監修 LEDライト&飛散防止カバー付き
特徴: 高輝度LEDライトで爪の血管を見えやすくしながらカットできるニッパータイプの爪切りです。ステンレス製の刃に加えて、切った爪の飛び散りを防ぐカバーと内蔵ヤスリも備えています。
おすすめポイント: LEDライトで爪の状態を確認しやすく、深爪が心配な初心者でも使いやすいのが魅力です。飛散防止カバーやヤスリも付いているため、爪を切った後の片付けや仕上げまで1本で対応できます。
注意点: LEDライトは血管を完全に見えるようにするものではなく、黒い爪では見えにくい場合があります。また、一般的なハサミタイプより本体がやや大きめというレビューもあるため、猫の体格や持ちやすさを確認しながら使用しましょう。
6. その他のおすすめ商品
SUWADA × nekozuki ねこずきつめきり 猫専用爪切り
特徴: 新潟県三条市の諏訪田製作所(SUWADA)とnekozukiが共同開発した、猫専用のニッパー型爪切りです。職人が仕上げた刃を採用し、猫の爪を確認しながら少しずつ切りやすい設計になっています。
おすすめポイント: 一般的な爪切りより価格は高めですが、切れ味や使いやすさにこだわった高品質な商品です。長く使える猫専用の爪切りを選びたい人や、爪切りのしやすさを重視する人に向いています。
注意点: 価格が約1万円台と高めなので、まず手頃な爪切りから試したい人には向きません。また、ニッパー型なので、初めて使う場合は切る位置を確認しながら少しずつカットし、深爪に注意しましょう。
7. その他のおすすめ商品
ペティオ SelfTrimmer スパッと素早く切れる 2つの刃先の猫用爪切り 日本製
特徴: 深爪を防ぎやすい「丸穴刃」と、爪をスパッと切りやすい「通常刃」の2種類を使い分けられるハサミタイプの猫用爪切りです。岐阜県関市で職人が刃を仕上げており、軽い力で切りやすい設計になっています。
おすすめポイント: 爪の太さや切りたい場所に合わせて2種類の刃先を使い分けられるのが魅力です。特に丸穴刃は爪が奥まで入りにくいため、深爪が心配な初心者にも使いやすく、猫の爪の状態に合わせて使い分けたい人に向いています。
注意点: 丸穴刃を使用する場合でも、血管の位置を確認してから少しずつ切ることが大切です。また、猫の爪の太さによっては穴のサイズが合わない場合があるため、無理に押し込まないようにしましょう。
初心者にはどのタイプがおすすめ?
ここまで種類ごとの特徴を紹介してきましたが、「結局どれを選べばいいの?」と迷う方も多いと思います。ここでは、状況別におすすめのタイプを整理します。
迷ったらハサミタイプ
特にこだわりがなく、初めて猫用爪切りを選ぶという方には、ハサミタイプがおすすめです。力加減を確認しながら少しずつ切ることができ、扱いに大きなコツを必要としないため、猫にも飼い主にも負担が少ない選択肢といえます。ただし、これはあくまで「迷ったときの目安」であり、すべての猫や飼い主にとって最適とは限りません。まずはハサミタイプから試してみて、使い心地を確認しながら、猫の性格や爪の状態、そして自分自身の使いやすさに応じて、必要があれば他のタイプも検討していくという流れが、初心者にとって取り組みやすい方法です。
切れ味を重視するならギロチンタイプ
「一瞬でスパッと切ってあげたい」「爪切りの時間をできるだけ短くしたい」という方には、ギロチンタイプが向いています。安定した角度で切れるため、慣れてくると作業がスムーズになりやすいタイプです。ただし、輪の中に爪を通す動作に慣れが必要なため、猫が動きやすい場合は、ハサミタイプよりもややハードルが高く感じられることもあります。
猫や飼い主の状況によって別タイプも検討
爪が太くて硬い猫には、ニッパー・ピコックタイプが力を伝えやすく向いています。反対に、切りすぎが心配な方や、少しずつ丁寧にケアしたい方には、電動タイプが選択肢になります。ただし、電動タイプは動作音を嫌がる猫もいるため、いきなり使うのではなく、まずは電源を入れた状態を見せて音に慣らすなど、段階を踏んで導入するとよいでしょう。
どのタイプにも一長一短があり、絶対的な正解はありません。愛猫の性格や爪の状態、そして飼い主自身の使いやすさを踏まえて選んでいくことが、失敗を防ぐポイントです。
猫の爪切りをするときの基本的なやり方
爪切りを選んだら、次は実際の切り方についても確認しておきましょう。
猫が落ち着いているタイミングで行う
爪切りは、猫が遊び疲れてリラックスしているときや、眠たそうにしているときなど、落ち着いているタイミングで行うのがおすすめです。興奮しているときや、遊びの直後に無理に始めようとすると、暴れてしまい、うまく切れないだけでなく、猫にも負担がかかります。
一度に全部切ろうとしない
特に慣れていないうちは、すべての爪を一度に切ろうとせず、数本ずつに分けて行うのもひとつの方法です。猫の集中力が続く範囲で少しずつ進め、嫌がる素振りが見えたら、その日は無理に続けず、また別のタイミングで残りを行うようにしましょう。
深く切りすぎないよう注意する
猫の爪の内部には、血管や神経が通っている「クイック」と呼ばれるピンク色の部分があります。ここを切ってしまうと、出血や痛みの原因になります。透明感のある爪の場合は、ピンク色の部分が透けて見えることが多いため、その少し手前までを切るようにしましょう。爪が黒っぽく、クイックの位置が見えにくい猫の場合は、特に慎重に、少しずつ切ることが大切です。万が一出血してしまった場合は、清潔なガーゼなどで軽く圧迫し、止まらないようであれば動物病院に相談してください。
猫が爪切りを嫌がるときの対処法
爪切りを嫌がる猫は少なくありません。ここでは、そんなときの対処法を紹介します。
まず足や爪に触られることに慣らす
いきなり爪切りを使うのではなく、普段から足先や爪に触れることに慣らしておくことが大切です。撫でているときに、そっと肉球や爪に触れてみて、嫌がらなければ少し褒めてあげる、というステップを重ねることで、爪を触られること自体への警戒心を減らしていけます。
無理に続けない
猫が強く嫌がって暴れる場合は、無理に続けないことが基本です。無理に押さえつけて続けてしまうと、「爪切り=怖いもの」という印象が強く残り、次回以降さらに嫌がるようになってしまうこともあります。1本だけ切れたら十分、という日があってもよいと考え、気長に取り組んでいきましょう。日々の困った行動への向き合い方については、「初めて猫を飼う人向け!猫のしつけ方と困った行動への対処法7選」も参考になります。
どうしても難しい場合は専門家への相談も検討する
どうしても暴れてしまう、噛みつきが強くて危険を感じる、という場合は、無理に自宅で行わず、動物病院やペットサロンでのケアを検討するのもひとつの方法です。プロに任せることで、猫にとっても飼い主にとっても、安全に爪の状態を整えることができます。
まとめ
猫用爪切りには、ハサミタイプ、ギロチンタイプ、ニッパー・ピコックタイプ、電動タイプと、いくつかの種類があり、それぞれに向き・不向きがあります。初心者の方は、扱いやすいハサミタイプから始めるのが安心ですが、猫の性格や爪の状態によっては、他のタイプが合うこともあります。
大切なのは、価格や見た目だけで選ぶのではなく、猫にとって痛みや恐怖を感じにくく、飼い主にとっても安全に扱えるものを選ぶことです。そして、猫が嫌がるときは無理に続けず、少しずつ慣らしていく姿勢を持つこと。焦らず取り組むことが、結果的にスムーズな爪切り習慣につながっていきます。猫を飼ううえでの他の基本的な注意点については、「初めて猫を飼う人必見!注意点10選」もあわせて参考にしてください。

